2026年7月22日~24日の3日間、インテックス大阪にて「ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in 関西 2026」が開催されました。本展示会は、ホスピタリティ・食品分野において関西最大規模のBtoBイベントです。

当法人ベジプロジェクトジャパンは、動物由来の原材料を使用していないヴィーガン・プラントベース商材に特化した「ベジプロジェクトゾーン」を設置し、当法人を含む12団体で出展しました。また、7月24日には、大阪でヴィーガン専門店「パプリカ食堂 Vegan」を経営するオーナーシェフの中井純一氏による調理デモンストレーションを開催し、当法人の代表川野陽子がファシリテーターを務めました。

FOODEX関西2026 ベジプロジェクトゾーン

 

「ベジプロジェクトゾーン」でヴィーガン商品を紹介

ベジプロジェクトゾーンでは、当法人が11の事業者の皆様とともに、ヴィーガン認証商品を含む多様なヴィーガン・プラントベース商材を紹介しました。

肉や魚の代替品、だし・ラーメンスープ、カレー、テンペ、マフィンやスナック等の菓子類など、ヴィーガン・プラントベースメニューの開発やアップデートに活用できる幅広い商品が集まりました。

共同出展者(五十音順)
株式会社iVegi(クッキー、菓子、テンペ、ソース)
アグロルーデンス株式会社(米と麹で作った新食材を使ったキーマカレーや米蜜)
株式会社FLC design(プラントベース&グルテンフリー&アレルゲンフリーの米粉焼菓子)
株式会社かるなぁ(ハンバーグやえび、ツナ、イカ等の代替品)
京阪産業株式会社(味噌ラーメンスープ)
翔鶴佳生技(焼き菓子、ソース)
浜弥鰹節株式会社(かつおだしの代替品)
株式会社マイセンファインフード(ハンバーガーパティの代替品)
丸善食品工業株式会社(醤油、豚骨風、担々麺のラーメンスープ)
株式会社U-NEXT HOLDINGS(トマトキーマカレー、野菜スープカレー)
有限会社ラパン(おからスナック、おからグラノーラ)
・NPO法人ベジプロジェクトジャパン(ヴィーガン認証製品・ヴィーガンの取り組み紹介)

当法人のブースでは、ヴィーガン認証製品を紹介するとともに、ヴィーガン対応に関心をお持ちの事業者の皆様へ、当法人が提供できるサポートを紹介しました。

パプリカ食堂 Vegan・中井純一氏による調理デモンストレーション

7月24日、FOODEXデモンストレーションステージにて、当法人のヴィーガン認証取得店「パプリカ食堂 Vegan」の店主・中井純一氏によるヴィーガン料理のデモンストレーションを開催しました。ファシリテーターと食材紹介は、当法人代表の川野陽子が担当しました。

FOODEX関西2026で開催されたヴィーガン寿司の調理デモンストレーション。パプリカ食堂のオーナーシェフとベジプロジェクトの代表が共演

中井氏は「パプリカ食堂 Vegan」のほか、精進寿司 みなも(ヴィーガン寿司店)、新世界パプリカ食堂Vegan&Glutenfree(ヴィーガン&グルテンフリーの串カツ店)も経営しています。

今回のデモンストレーションでは、ベジプロジェクトゾーンで紹介された植物由来の食材の中から、今年新たにヴィーガン認証を取得した3商品を活用し、中井氏がオリジナルのヴィーガンメニューを提案しました。

調理が進む中、川野がヴィーガン食材やヴィーガン対応について解説し、中井氏からは、ヴィーガンの人気メニューを考案する際の考え方や工夫のポイントが紹介されました。

デモンストレーション中、ヴィーガン対応のグラノーラ、だし、ラーメンスープの紹介と試食提供も行いました。

FOODEX関西2026 調理デモンストレーションで紹介されたヴィーガン寿司

 

調理デモンストレーションおよび試食では、以下のヴィーガン商品を紹介しました。

<調理デモ>

  • 株式会社iVegi「雲のテンペ
    大豆をまるごと発酵させ、雲のようにふんわりとやわらかな食感に仕上げた台湾生まれのテンペです。強い香りや粘りがなく、揚げ物、炒め物、煮込みなどに活用できます。
  • 株式会社かるなぁ「かるなぁのヴィーガンシュリンプ(えび風)業務用
    冷凍・加熱後も、えびのようなプリッとした食感を楽しめる植物由来の代替食品です。特定原材料8品目を使用せず、サラダや生春巻き、エビチリ風など幅広い料理に使えます。
  • 京阪産業株式会社「ベミラス ~VEGETABLE MISO RAMEN SOUP~
    野菜、昆布、しいたけの旨みと、北海道製造の味噌を組み合わせた、動物性原料不使用の味噌ラーメンスープです。ラーメンのほか、味噌だれや調味ベースとしても活用できます。

<試食>

  • 翔鶴佳「テンペナッツバー
    雑穀を発酵させたテンペにナッツを組み合わせた植物性スナックバーです。やさしい旨みと香ばしさ、素材由来のほどよい甘さが特長で、オリジナルとチョコの2種類があります。
  • 浜弥鰹節株式会社「MAGI DASHI 100%植物性白だし カツオタイプ
    植物性原材料のみで、鰹の旨みと香りを再現した濃縮液体だしです。化学調味料、保存料、香料、着色料を使用せず、白だしタイプとめんつゆタイプを展開しています。
  • 丸善食品工業株式会社「味力丸善アニマルフリーラーメンスープ(担々麺・豚骨風・醤油)
    担々麺、豚骨風、醤油の3種類を展開する動物性原料不使用のラーメンスープです。担々麺スープは五葷も使用せず、ごまのコクと花椒、辣椒、胡椒の辛みや香りを組み合わせています。
  • 有限会社ラパン「おからグラノーラ
    豆腐づくりで生まれる生おからを活用した、ヴィーガン・グルテンフリーのおからグラノーラです。素材の味を生かした、手作りならではのやさしい味わいが特長のアップサイクル食品です。

本展示会を通じて、ヴィーガン・プラントベースメニューの開発や改良に役立つ多様な商材と、ヴィーガンメニューを考案する際のポイントをご来場いただいた事業者の皆様に紹介しました。

FOODEX関西2026 ベジプロジェクトゾーン出展者の皆様ベジプロジェクトゾーン出展者の皆様と

Published On: 2026年 7月 29日