2023年5月17日~19日に食品化学新聞社主催のifia/HFE JAPAN2023が開催されました。
ifia JAPAN(アイフィア・ジャパン)は国際食品素材/添加物展として今年で28回目、HFE JAPAN (エイチエフイー・ジャパン)は健康/機能性食品素材展・会議として今年で21回目の開催でした。このイベントでは、3日間に渡りセミナーの開催や参加企業による展示会が行われました。

5月18日には丸1日を使い、複数の立場や事業者の方が登壇する有料セミナー「注目のNewプロテインの開発と応用技術2023」が開催されました。トップバッターとして当法人の代表 川野陽子が基調講演を務めさせていただきました。

昨年も同様のテーマにて半日のセミナーが開催されたところ、大変好評だったため今年は1日に枠を拡大して実施されました。昨年も川野が基調講演を務め、たくさんの事業者の方がプラントベースに関する課題や挑戦を共有してくださいました。

今年担当させていただいた演題は、「プラントベースフード市場の現状および今後の可能性と向き合い方(英訳:Current situation and future of the Plant-Based Food Market and how to approach for it)」でした。プラントベース・ヴィーガンにおける現状の整理や失敗しない取組み方、成功の秘訣等を1時間のセミナーで共有させていただきました。また、当分野に取り組む価値や背景を理解することが結果的に国内における当分野の市場拡大に繋がることを伝えさせていただきました。

川野の講演の後は、下記の企業様によるプラントベースフード、代替タンパク質を用いた食品に応用・活用できる素材の紹介が続きました。(敬称略)
・株式会社キミカ
・アイ・エフ・エフ日本株式会社
・伊那食品工業株式会社
・日本製紙株式会社
・DM三井製糖株式会社

最後には、筑波大学生命環境系の萩原大祐准教授によるマイコプロテインの研究開発に関して基調講演がされました。

どの講演も代替タンパク質に関連する素材の機能性や商品価値、そして菌によるマイコプロテインの可能性などが紹介され、大変充実した一連のセミナーでした。

 

併設されている展示会場も活気があり、多くの事業者の方により賑わいを見せました。「植物性」や「プラントベース」「大豆ミート」といったフレーズを使用する企業も多くみられました。また、当法人のヴィーガン認証マークを取得されている事業者の方の出展もありました。

株式会社ジェヌインアールアンドディーが製造販売する栄養補助食品「Polyphenoil (ポリフェノイル)」

 

 

【イベント概要】
展示会名:ifia JAPAN 2023 第28回 国際食品素材/添加物展・会議 HFE JAPAN 2023 第21回 健康/機能性食品素材展・会議
公式サイト:https://www.ifiajapan.com/
セミナー情報:https://www.ifiajapan.com/visitor/seminner_room
主催者:食品化学新聞社

 

【関連記事】
プレミアムフードショーにて『ヴィーガンセレクション』参画&セミナー登壇いたしました
展示会ifia/HFE JAPANでの講演・新潟県立大学でのゼミ講師をさせて頂きました