昨今、地球環境問題や動物の福祉や権利、人の健康や人権問題などに向き合い取組みを始める人が増えています。
このような中で、事業者向けセミナーや展示会だけではなく、一般の方や学生向けのベジタリアン、ヴィーガンの活動に関連するイベントも行われています。
べジプロジェクトが参加させて頂いたカンファレンスとこれから参加させて頂くイベントのご紹介をいたします。
●アニマル・アドボカシー・カンファレンス・アジア 2021(AACA 2021):2021年11月20日(土)~28日(日)
Animal Alliance Asia(アニマル アライアンス アジア)主催のカンファレンスに、ベジプロジェクトジャパン代表理事の 川野陽子が、登壇者としてトップバッターを務めました。
アニマル・アドボカシー・カンファレンス・アジア(Animal Advocacy Conference Asia) は、動物のために主にアジアで活動する団体が、それぞれの活動内容や取組みに関する姿勢などを紹介したり話し合ったりするイベントです。
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ベジプロジェクトは、「How a small team has been making vegan choices in Japan(小さな組織がどのように日本においてヴィーガンの選択肢を作ってきたか)」と題されたテーマでスピーチを実施致しました。
企業や大学、飲食店、自治体等と協力しヴィーガンの選択肢の拡大を進めてきた活動内容に加え、外部との交渉や人との会話において大切にしているヒントを紹介させて頂きました。
ディスカッションのセッションでは、当講演に集まられた世界中の団体の皆さまが、それぞれの活動内容や指針を参加者同士で共有し交流を深めて頂く様子が見られました。
同カンファレンスに関する詳細は以下の記事でご紹介しております。
⇒『アジアで活躍する動物のための活動家による講演。カンファレンス開催』
次に、今後のイベントをご紹介いたします。
●Musashi Advocacy Fair:2021年11月30日(火)~12月1日(水)
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武蔵大学ブライアンゼミ主催のこちらのフェアでは、SDGs達成に向けた取組みを行う団体の紹介が行われます。
基本的には、武蔵大学の学生と同大学の協定校であるオーストラリアのディーキン大学の学生に向けてのフェアです。
第1日目の11月30日(13:00-14:20)には、べジプロジェクトから日米でのバックグラウンドをもつ大隅みあんが登壇します。
べジプロジェクトの活動目的や内容に加え、ヴィーガン・ベジタリアンの選択をすることがどう地球環境や動物福祉/権利、人の生活に関わっているのか等を紹介させて頂く予定です。
他団体の紹介などの詳細は、武蔵大学ブライアンゼミのSNSでご覧頂けます。
これから社会に出て行く学生の皆さんにとって有意義な時間となるよう準備を進めています。
●プラントベースアジアサミット:~2022年1月31日(月)まで(アーカイブ視聴)
2021年11月1日(月)~11月4日(木)に健康的で持続可能なアジア太平洋地域を目指すオンラインサミットが行われました。
日本においては、べジプロジェクトジャパンが当サミットのコミュニティパートナーを務め、イベントの周知などをサポートさせて頂きました。
サミットは終了致しましたが、有料チケットを購入することで2022年1月31日まで、すべてのコンテンツを視聴することができます。(ご購入はこちら)
イベントの概要等は以下の記事で紹介しております。
⇒専門家から学べる!11/1~プラントベースアジアサミット開催!
健康やサステナビリティなどに関する専門家による講演やプレゼンテーションを視聴できる貴重な機会ですので、ご関心をもたれている方は是非ご覧ください。
今後も、事業者様および一般の方へ向けたイベントなどを通して、ヴィーガン・ベジタリアンの選択肢を広げていけるよう努めてまいります。