2020年1月24日、岩手県二戸市は、市内企業による食の多様性を推進し、株式会社南部美人株式会社小松製菓を中心とした市内民間業者による「二戸フードダイバーシティ宣言」を行いました。

 

この取り組みは、民間業者だけではなく、二戸市、岩手県北広域振興局、JETROといった行政も連携しています。

訪日外国人をねらったインバウンド対応と、市内食産品の世界への輸出への対応を意識した取組みであることに加え、SDGs(持続的な発展目標)の理念に則った活動とも二戸市は認識されています。

当宣言の記者会見が、東京都港区の権八西麻布にて開催され、ベジプロジェクト代表の川野も出席させて頂きました。

株式会社南部美人、株式会社小松製菓の両企業の商品にも、ヴィーガン認証を取得頂いています。

【写真】株式会社南部美人の久慈浩介代表取締役社長とベジプロジェクト代表

【写真】株式会社小松製菓の社員さんとベジプロジェクト代表

当日は、南部美人さんの日本酒と、小松製菓さんの南部煎餅に加え、野菜寿司も振舞われました。

市をあげてヴィーガン対応、ハラール対応の取組みを促進されることは画期的な企画で、今後の展開が楽しみですね。

【写真】株式会社小松製菓(巖手屋)の南部煎餅