宮城県では、インバウンド増加に伴い多様な食習慣をもつ訪日外国人の需要増に応える環境づくりのため、2024年に公益社団法人宮城県観光連盟より「みやぎ食のインクルーシブツーリズム推進協議会」が発足しました。当法人ベジプロジェクトジャパンは、本協議会にベジタリアン・ヴィーガン対応における専門家として参画しています。

協議会では毎回、地元の飲食店、食品メーカー、観光関連の事業者、メディアなどが集まり、活発な意見交換が交わされます。宮城県のオーベルジュ「風の沢 art&cuisine」の高山仁志オーナーシェフがベジタリアンやムスリムの対応における対応事例の紹介を行ったり、事務局を務めるcreate company株式会社が提供するヴィーガン対応のグリーンカレーなどが試食提供されたりと、参加者それぞれの立場から食に関する訪日外国人対応の経験や考え、取り組みなどがシェアされます。
令和7年度、当法人は本協議会において下記の内容を担当しました。
・ベジタリアン・ヴィーガンに関する基礎や動向、事例紹介、事業の進め方に関するセミナー発表
・ベジタリアン・ヴィーガンのコミュニティへのヒアリング調査の実施
・ベジタリアン・ヴィーガンの専門性を活かした事業者への訪問アドバイス
・個別訪問の報告と完成したヴィーガンメニューの紹介
当法人代表の川野陽子が訪問した上述の「風の沢」および登米市の伊豆沼農産が運営する「くんぺる農場レストラン」では、ヴィーガン対応メニューを楽しむことができます。