9月11日に長野県の御代田軽井沢で開催された、公益社団法人日本青年会議所(JCI) 北陸信越地区 長野ブロック協議会主催の第53回長野ブロック大会の特別フォーラム「ゼロから始めるラウンドテーブル」にて、当法人代表の川野陽子が講演させていただきました。

本フォーラムは、”多様化する食事規定を学び体験することで、多様な価値観を理解しあえる人材育成のきっかけを作り、長野県内にダイバーシティ推進の識を醸成する事業”として開催されました。食の多様性という文脈の中、ハラル・ムスリムについては、一般社団法人ハラル・ジャパン協会の佐久間朋宏代表理事が登壇されました。川野からはベジタリアン・ヴィーガン・プラントベースについて、基礎部分から事業者の皆様が取組む一歩となるヒントまでお話しさせて頂きました。

当日は会場のすぐそばで「たからいち 小麦・粉もんフェス~小麦と共に育ってきた~」が同時開催され、フェス内では「お肉じゃない代替肉?!まずは食べてみよう!」と題したテントで代替肉の試食も行われました。

今回ご紹介いただいた代替肉は、国内では株式会社日清商会様が取扱いをされているVegeFarm社のヴィーガンチャンクでした。この商品はベジプロジェクトのヴィーガン認証を取得され、ビーフの代替肉として人気を集めている食材です。

ご参加いただきました皆さまにとって、ベジタリアン、ヴィーガン、プラントベースを知って、試してみることのできる一日となりましたら光栄です。このような機会をくださったJCI長野の皆様に感謝申し上げます。