読売新聞 2020/12/29
国内外で、ヴィーガンという選択、ライフスタイルに注目が集まっています。
ヴィーガンとは動物性のものをできる限り食べない、使わないという生き方を言いますが、それはお酒にも及んでいます。
お酒は原材料としては動物性の原料を使わないことが多い一方で、製造工程で使われることのある清澄剤というものに動物性の素材が使われることもあります。そのため、清澄剤においても動物性のものが使われていない「ヴィーガンのお酒」への注目が高まっています。
読売新聞ではヴィーガンのお酒を紹介する記事が2020年末に紹介され、さらに今年に入り読売新聞が発行する The Ja
pan News by Yomiuri Shimbun という英字新聞でも報じられました。(2021/1/19)
今回は、ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証を取得したアルコールを販売する会社をご紹介します。
ビール
赤濁
有機農法富士ビール
その他、龍馬1805、レモンビール等も日本ビール株式会社より発売中です。
日本酒
秩父錦に関しての詳細はベジタイムの記事からご覧頂けます。
→ https://vegetime.net/yao_chichibunishiki/
南部美人に関しての詳細記事はベジタイムからご覧頂けます。
→ https://vegetime.net/nanbubijin-vegan/
焼酎
醸界タイムス(2020/7/31)
・合資会社大和一酒造元・深野酒造株式会社・有限会社林酒造場・繊月酒造株式会社の「球磨焼酎」は、ヴィーガン認証を取得した世界初の焼酎として、酒類・飲料専門業界紙で紹介されました。球磨焼酎は、人吉球磨地域で造られる米を原料とした焼酎です。
だんだんとお酒もヴィーガンの選択が広がってきています。対応商品にはヴィーガンマークを付けることで、伝わりやすく注目されやすくなるのではないでしょうか。