4月13日(水)から3日間、東京ビッグサイトで「プレミアム・フードショー2022」(FABEXと同時開催)が開催されました。プレミアムフードショーは、ヴィーガン、プラントベース、オーガニック、ハラール、グルテンフリーなど、注目が高まる食のトレンドを発信する業界関係者向けの展示会です。

プレミアムフードショーの中でも、ヴィーガン・プラントベース・ベジタリアンに特化した展示を行うVEG FOOD EXPO (ベジフードエキスポ)は、私どもベジプロジェクトも参画いたしました。
エリア作り、個別商談会の調整、バイヤーゲストのご招待、広報等でご協力をさせていただきました。


ベジフードエキスポにて。(左)出展社様のブースで試食や情報交換をする皆さま(右)ベジプロジェクトのブース

ベジフードエキスポでは、ヴィーガン認証を取得された事業者様も多数出展されました。当法人もブースを出展し、活動紹介やSDGsとヴィーガンに関するポスター展示に加え、認証マークを取得した商品の展示を行いました。
ブースでは、既にお取組みを始められている事業者様に加え、ヴィーガン商品の開発や導入、輸入を検討されている事業者様と情報交換をさせて頂きました。
3日間のために用意していたチラシを2日目に補充するほど、ベジフードエキスポは大変盛況で、世間の関心の高さを実感することができました。

ベジフードエキスポにて

また、プレミアムフードショーでは、ブース展示だけではなくビジネスセミナーも開催されました。
初日の13日には、当法人の代表理事川野陽子東京ビジネスサービス株式会社の三家史朗料理長と登壇し、「ヴィーガン・プラントベース市場の最新動向、国内取り組み事例」と題されたセミナーをさせていただきました。
事前予約では全てのセミナーの中でいち早く満席となり、たくさんの皆さまにご参加いただきました。

当セミナーでは、川野よりヴィーガンやプラントベースに関する最新の情報が、三家料理長からは台東区役所をはじめとした、役所の食堂や社食におけるヴィーガン・プラントベースメニュー運営の実例が紹介されました。


セミナーの様子

今回のプレミアムフードショーVEG FOODS EXPO(ベジフードエキスポ)では、たくさんの事業者の皆さまがヴィーガン・プラントベースの市場に関心と期待をもたれていることを強く感じました。
この盛り上がりをより大きくしていくべく、すでにお取組みをご一緒している皆さまとは引き続き関係を強固なものとし、今回新しく出会うことのできた皆さまとは新しいお取組みが始められるよう、尽力して参ります。