2026年1月12日に、台湾で初めてのヴィーガン市場に特化したカンファレンス「Vegan Asia 2026 NoMeat Business Conference(ヴィーガン アジア 2026 ノーミート ビジネス カンファレンス)」が開催されました。台湾中のヴィーガン、ベジタリアンに関連するビジネスを展開する企業や飲食店、業界関係者が幅広く集いました。また、日本および韓国からも複数の関係者が参加し、大規模な会合となりました。

台湾で開催されたヴィーガンアジアビジネスカンファレンス(Vegan Asia Business Conference)の集合写真Vegan Asia 2026 NoMeat Business Conference の集合写真

このカンファレンスは、台湾でヴィーガンのフェスティバルを長年開催し、現在はメトロの駅に飲食店兼小売店を構えるNoMeatにより、台中市の臻愛花園飯店にて開催されました。13時のオープニングから20時半まで長時間に及ぶ内容の濃いイベントでした。

この場で、当法人ベジプロジェクトジャパン代表の川野陽子もパネルトークに登壇する機会を頂きました。ヴィーガンの選択肢を増やす活動を紹介する中で、特にヴィーガン認証に関心が集まりました。ヴィーガン認証の立ち上げや普及方法に関してご質問いただき、回答いたしました。

パネルトークでは、ヴィーガン認証を自社商品に取得し日本に輸出も行っている翔鶴佳の鄭翔才(テイ ショウサイ)氏がファシリテーターを務め、日本と台湾を繋ぐi株式会社iVegiのLin Shao Ming(リン シャオ ミン)氏が翻訳を担当されました。桃園市とヴィーガンに関する事業を進めてきたKevin Yen(ケビン イェン)氏、NoMeatのフェスティバルや店舗のマーケティングを担当するDerrick Jan (デリック ジャン)氏が、川野とともにパネリストとしてお話されました。

ヴィーガンアジアビジネスカンファレンスでパネルトークに参加するベジプロジェクト代表川野陽子

大変光栄なことに、主催者により川野が表彰していただきました。また、会場内には当法人を紹介するブースも設置していただき、来場者の皆様に当法人をより知っていただく機会となりました。

ヴィーガンアジアビジネスカンファレンスでベジプロジェクト代表川野が表彰いただきました

本カンファレンスに先立ち、1月10日にはNoMeatにより湧泉公園にてNoMeat Festivalが開催されました。同イベントは毎回一般の消費者を中心に多くの来場者で賑わうヴィーガンの一大イベントです。ここでは、肉、魚、卵、乳製品、蜂蜜等、動物由来の食材が不使用であることに加え、ネギや玉ねぎ、ニンニク等の五葷(ごくん)も不使用である「オリエンタルヴィーガン」の基準が採用されています。70店舗以上が集まり、バラエティに富んだ美味しくて魅力的なグルメや商品が多数並びました。

当法人もブース出店させていただき、ヴィーガン認証やベジマップ等の活動紹介に加え、日本のヴィーガン認証商品を試していただくためのスペシャルセットの販売も行いました。

販売したのは、メロディアン株式会社の「おからのクッキー(プレーンチョコ)」とJA全農たまご株式会社の「畑から生まれたたまご」のスクランブルタイプのセットです。たくさんの方が当法人やヴィーガン認証商品について興味をもち立ち寄ってくださいました。

NoMeat Festival にてベジプロジェクトが出店しました

今回、BtoC要素の強いフェスティバルと、BtoBのカンファレンスどちらにも参加させていただき、台湾のヴィーガン市場やその発展について知ることができました。また、日本を含めたアジアでどうヴィーガンを広げていくかについて、考えを深めることができました。何よりも、集まられた大勢の方が手を取り合ってヴィーガン市場の発展をポジティブに願い形作っていることを感じることができました。

素晴らしく、大変貴重な機会を頂戴できたことが光栄です。ご招待くださり二つの会を主催されたNoMeatの皆様、参加を促し支えてくださった松竹圓iVegiの皆様、日本からご一緒したビーガングルメ祭りプラントベース市場協会まるごとvegan ダイニング浅草の皆様に感謝しています。

Published On: 2026年 1月 15日